大波小波―東京新聞夕刊コラム


 東京新聞夕刊に毎号掲載されるコラム「大波小波」は、この新聞の前身「都新聞」時代からの名物コラムで、この匿名批評が楽しみで東京新聞をとっているという人も少なくないようだ。私もその愛読者の一人だが、自分の著書がそこに取り上げられた時(1996年1月)の「感激」は忘れられない。どんな著名人や有力者といえども、依頼して書いてもらえるコラムでない(そこに匿名批評の面白さがある)だけに、小さな出版社から出した無名の著者のものが取り上げられたことは、本当にありがたかった。
 ところが今回また、はからずもその「大波小波」瀾に、最近書いた拙稿のことが取り上げられた。得がたい機会なので、それを紹介し、あわせて「日本文学誌要」に執筆した「野坂昭如と自伝小説」も、当ホームぺージに掲載することにしました。


  
「日本文学誌要」65号
2002年3月24日発行
法政大学国文学会


※右の「大波小波」瀾に紹介された「日本文学誌要」
所収の野坂昭如と自伝小説を、同誌編集部の了
解を得て、別ページに掲載します。